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zoom RSS C11SL運行予定町の片隅での昔話

<<   作成日時 : 2017/01/05 20:04   >>

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私が大昔に住んでいた地方都市に今年SLが定期運行になると言う。

私はこの町に中学2年の4月に転校して来たのであった。父親は今で言うところの
森林管理署、当時は営林署と言った。今は公園になってしまったが
当時の国鉄駅の西側にあった貯木場の主任であった。今で言う正規が4人程で
後は地元の非正規の作業員の男性ばかりの職場であった。
事務所は木造2階立てで1階の事務所とドア1枚で我が家の2DK官舎であった。
2階は主に定期的に開催される材木の入札場として使われ、普段は卓球台が
あり貯木場関係者が使っても良い事になっていた。

広い貯木場には営林署員の官舎が幾つも同じ形の平屋であった。
その内の一軒に住んでいる女の子が私の教科書を先輩から確保してくれたので
あった。偶然なのか?中学のクラスも彼女と同じクラスになった。
この子が中学2年生とは思えない程の美貌の持ち主でクラスでの人気者である事も
1週間も通学してみて分かったのである。
中学は自転車通学かバスでしか行けないO川沿い市の東側にあった。

県が違うとこんなにも話し方が違うのかと戸惑ったのがT県はアクセントが
全て尻上がりになる事で隣のG県から来た私は割とべらんめぇ調に近い
「そうだんべ?」「そうなん?」「行ったん?」
T県のこの地方は語尾が尻上がり
「そうけ?」「行ったんけ?」「あのう!それでぇ!」
どちらも綺麗な話し方では無いが、当時から国際的観光地が近いので英語の
授業が中学1年を過ごしたG県K市の中学レベルよりも遙かに高かった。
G県では教科書が最後まで終わってないわな、先生は結構美人だったけど
成りたてで低いレベルでとても付いて行けない現状で驚いたのであった。


但し英語は出来なくても人気者のR子と同じ貯木場の官舎に居る私は
他の男子の同級生諸君から羨ましがられて禄に用も無いのに貯木場の
官舎に遊びに来る同級生男子も居た。
彼女は私の初恋相手だったと思う。
教科書を全部揃えて貰い感謝の気持ち、勉強は彼女が全て何でも出来た。

しかしながら楽しい気持ちやらは長くは続かないのである。
1年後に彼女の父親がF県のK市に転勤になるのであった。
中学3年生になり高校受験と言う事で何やかやで大変になったがR子とは
文通が続いていたのであった。今であればラインとかであろうが当時は
割と文通と言うのが雑誌なんかでもペンパル求む同じ趣味人なんて
掲載されていた時代である。

高校にはお互いに入学出来て1年の夏休み前触れも無く私の居る官舎に
彼女が遊びに来ていたのであった。私の母親は歓迎してたし中学2年の
弟はニヤニヤして私の顔をみて居た。R子はU市の親戚に遊びに来て
序でに我が官舎に寄ったとの話であった。

この後日談は私の母親が認知症になり介護離職し家裁に成年後見人に選任
されてその後に非正規のドライバーとして池袋のデパートの商品センター
で薄給を有り難く頂く労働に勤しんでいる頃に起こったのである。
年末の臨時アルバイトの忘年会に参加していた時にその場に居たアルバイトの
女性がF県K市の女子高出身で年齢が同じでありR子の事を知っていたので
あった。でR子は亡くなった何万人に1人の奇病で30代であの世へ旅だった。
結婚していて旦那はハンサムな男で可哀想だった。


私はこの日以降、( LIVE FOR TODAY!! )今日を生きる事にしたのであった。

※私のローカル私鉄レイアウトではC11は脱線必至であり、背景画像を使用してそれらしく見せて
おります。尚背景画像はG県のダム湖であり左岸には心地よいキャンプ場があり夏場は
それなりに人気あるキャンプ場です。受付事務所から少し離れリヤカーで荷物を運ぶと言う
キャンプ場です。
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